ANAとJALのプレミアムエコノミーを乗り比べてみた
こんにちは、だし巻きです。
ANAとJALのプレミアムエコノミークラス、どちらにも搭乗したので比較をしてみました。大きな差を感じた部分を記載します。
シート
こちらはANAの方が断然乗り心地がいいです。
JALはクレードルタイプになっており、シートを倒しても後ろの席に影響しません。しかし、シート自体が前にスライドしてしまうため、ポジションが決まりにくく、体感では大してシートが傾いている気がしません。また、フットレストとレッグレストの間隔がイマイチなので、しっくりくるポジショニングがわからず、結局フットレストをしまってしまいました。
ANAのエコノミークラスでもこのようなタイプの座席が採用されていますが、評判はあまり良くないですね・・
正直イマイチなシート。シートピッチはJALの方が広いのですが・・
また、レッグレストはANAの方が大きく動くため、寝るためのポジショニングが取りやすくなっています。シート自体の肉厚がANAの方が厚いため、こちらも座り心地がよい要因だと思われます。
このレッグレストは本当にいい。シートとほぼ同じ位置まで持ち上がります。
シート周り
これはJALの方がいいですね。
USB電源とAC電源の完備はエコノミーでも付いているので相違ありません。
差が出るのはテーブルの仕様です。JALは前の椅子から引き出すエコノミークラスでも一般的なタイプ。それに対してANAはシート横から引き出すタイプです。
JALは1枚テーブルなため、PCの作業など安定して行えますが、ANAは2枚テーブルのためPCがテーブルの金属部分に触れ、精神衛生上よくありません。
1枚テーブルはPCを開くのに使いやすい。
ANAは短距離線でのビジネスクラスもこのような仕様のため、ビジネスクラス準拠と考えれば聞こえはいいですが、2枚テーブルはあまり好きではないですね。せめて国内線プレミアムクラスの大型テーブルになってくれれば・・ただ2枚テーブルも悪いところばかりではなくドリンクとおつまみくらいをちょこっと置いておくには半分展開しておけば十分なので、PCを広げたりしない限りはこっちのほうが使いやすいかもしれませんね。
2枚テーブル。高級感はありますが、金属部分が気になってしまう。
あと、JALで気になったのはシートベルトにエアバッグが付いていたことです。それによってかなり肉厚があります。
エアバッグがあれば事故の時のショックが軽減されると思いますが、飛行機事故のときは大抵死ぬので個人的には不要です。
食事・飲み物
これについてはJALの勝利です。
まず食事についてはエコノミーとの差異はないのはどちらも同じです。
間食のサービスについてはJALはカップ麺、ANAはカップ麺と具だくさんのスープ。まぁ、どちらもインスタントですので大差ありません。
ちなみにANAはビジネスクラスで残ったデザートをいただくことができます。(基本的に長距離路線のみ)
差が出るのは飲み物です。
エコノミークラスのメニューに若干の差異があるので、割愛しますがプレミアムエコノミー同士を比較すると
シャンパン、梅酒、日本酒、焼酎
を常時飲むことが出来ます。
メニュー表はプレミアムエコノミー専用のものです。
スパークリングワイン
を常時飲むことが出来ます。
メニュー表はエコノミークラスのメニューの末尾に簡易的なものが載っているだけです。
食後にはビジネスクラスのシャンパン、ワイン、日本酒、梅酒、焼酎が解禁されます。ただ、座席にはビジネスクラスのメニューがあるわけでもなく、CAさんに注文するときに「ビジネスクラスのシャンパンをお願いします」と言うことになり、大変勇気がいります。
私はこれまで3回ほどANAのプレミアムエコノミーに乗っていますが、食後に
「シャンパン下さい」と頼んだところ、毎回スペイン産のシャンパンが出てきました(真顔)
スパークリングワイン(スペイン産)
あの・・私の注文したシャンパンは??
常時飲めるお酒がJALの方が多いですし、はっきりとJALの方が勝っています。ANAはCAさんがプレミアムエコノミー専用のメニューを覚えていなかったり、専用のメニューが無かったりと色々疲れます。ANAさん、もうちょっと頑張りましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
その他の特記事項としては、このページに来る方はご存知だとは思いますが、
ANAは当日に空席があれば上級会員の場合、無料でエコノミーからアップグレードできます。JALは当日や前日までに有償でアップグレードすることができます。
どちらも一長一短ですが、ANAは上級会員の囲い込み、JALは収益性の向上、それぞれ思惑が違うようです。
さてどちらも有償で予約するとして、どちらを使うか、という問題ですが長距離路線であれば断然ANAをおすすめします。理由は簡単でシート周りが総合的に見て優れているからです。JALは安眠するには正直しんどいシート構造です・・
ただ、上級会員がアップグレードして常時満席状態のANAと比較してJALは基本的に空いています。せっかくプレミアムエコノミーを予約したのなら人口密度の少ない方がいいですよね。というわけで寝る必要のない短距離路線であればJALの方が快適に過ごせるかと思います。
ただ、どちらもエコノミーとの価格分の差があるかというと・・・無いと思います・・
リッチな移動をするのであればもう少し出してビジネスクラスを予約したほうが満足度が高そうですし、エコノミーの割引運賃と比べてしまうとメリットは見い出せませんね。
航空券を正規運賃で購入するような方やセールを見かけた方はプレミアムエコノミーを検討してみてはいかがでしょうか。
齋藤飛鳥15枚目シングルヒット祈願inミャンマーのロケ地に行ってみた!その2(チャイティーヨ編)
こんにちはだし巻きです。
15枚目シングル『裸足でSummer』のヒット祈願inミャンマー
ロケ地巡り第2弾です。今回はヤンゴンからチャイティーヨ(ゴールデンロック)までです。
前回分はこちら。
チャイティーヨまでは日帰りで行けないこともないようですが、行程的に余裕がないことや、イレギュラーな自体に対処できない(公共交通のダイヤが流動的)ということもあり、私はおすすめしません。
旅は気持ちに余裕があったほうがいいですよね。
というわけで、チャイティーヨ付近で1泊する行程を取りましたので、そちらで案内します。
今日はチャイティーヨ(ゴールデンロック)へ向かいます。
ヤンゴンからはバスで麓の街のキンプンに向かうのが一般的なルートです。
まずは空港の近くにあるアウミンガラーバスステーションにタクシーで向かいます。1000チャットくらいで行けると思います。
バスセンターのどこかに落とされますので、Win Expressという会社の受付に向かってください。そちらがあしゅの使ったバス会社です。Google Mapで検索かければ出てきます。
机の色は放送時と変わっています。
受付のおねえさん(放送時と同じ方)は英語がわかりますので、
キンプンに行きたいと伝えましょう。価格は8000チャットでした。
ここから5時間弱のバス移動が始まりますので、食事や水分の取り方に気を付けましょう。トイレ&食事休憩があるバスもありますが、それに当たるとは限らないので、5時間ぶっ通しで乗る覚悟で行きましょうw
バス停の近くにお店はたくさんあるので買い出しはそちらでOKです。
バスのダイヤは行ったとこ勝負ですが、どの時間に行っても1時間も待たずに乗れるとは思います。
バスに乗車後は例の地元の歌番組やドラマ、クラクションの音をずっと聞かされることになります。
が、バス自体の乗り心地は悪くないので、5時間弱はそんなに苦痛ではなかったですね。
キンプンに到着後、
Bawga Theiddhi Hotel Kyaikhtiyo
にチェックインしました。放送ではチラッとしか映りませんが、あしゅはこちらのロビーで昼食を取っていますし、3日目もこちらのホテルの前でロケをしているので、こちらに宿泊したことが濃厚です。
ちなみに私の部屋のシャワーはお湯が出ませんでした・・
私は夕方頃到着したので一泊して翌日チャイティーヨに向かいました。
キンプンに泊まることで、ほぼ手ぶらで向かえるのでこの街での宿泊をおすすめします。(詳しい理由は後述)
さて、身軽になってチャイティーヨに向かいます。
バス乗り場は上記のホテルから目と鼻の先です。
バスが満員になるまで出発しないので、タイミングによってはだいぶ待つことになるかもしれません。
ぎゅぎゅう詰めにされいざチャイティーヨへ出荷されます()
料金は2000チャットで、バスに乗った後の中継地点で支払います。
バスの乗り心地はというと、やはり結構飛ばします。
でもスピードを出せるところで出しているだけなので、危険な感じはしなかったです。
ただし、荷台にぎゅうぎゅう詰めの状態なので、カーブで隣の人が押し寄せてくるたびに圧迫されます・・。
このようなぎゅうぎゅう詰め状態なので荷物は極力減らして臨んだほうがいいでしょう。
私は隣が女性でしたので文句はありませんでしたよ(ニッコリ
1時間程度バスに乗るとチャイティーヨの近くに到着します。
ここからチャイティーヨまでは徒歩20分くらいかかるかと思います。
道中に外国人向けのチケット売り場があります。6000チャットです。
せっかくなので張り切りチャイティーヨ爆誕の地も巡礼しましょう。(※土足エリアにあります)
ここからは裸足でSummer状態になります。
乾季のハイシーズンなので参道で寝泊まりしている信心深い方も多くいました。(夕方参拝して朝参拝するとご利益が増すそうです)
そうこうしているうちに、チャイティーヨに到着です!
今にも落ちそうですね!
チャイティーヨに金箔を貼ったり、触りたい方は、スマホやカメラなどを撮影機材はすべて体から外す必要があります。
私は一人でしたので、カメラを門番のおっさんに預かってもらいました。
ですので、一人旅の方は麓のキンプンでの宿泊&荷物預かりを激しくおすすめします。
同行者や近くの日本人を捕まえて預かってもらうこともできますね。
女性はおさわり禁止なので、近くの物見台から見学します。
ここで残念なお知らせです・・・・
あしゅの奉納した鈴はすでに撤去されていました・・結構楽しみだったのに。
以上、こんな感じのロケ地巡りでした!
いかがでしたでしょうか。ロケ地巡りだけでしたらあしゅと同じく2泊4日で十分回ることができると思います。
ぜひみんなも行ってみてね!質問があったらコメント欄を使ってくださいね。
おまけ(あしゅが叔母さんと会った国際線出発ロビー)
沿線住民歴30年が田園都市線の遅延について物申す!
こんにちはだし巻きです。
東急田園都市線について某議員がイチャモンをつけたことによって、田園都市線が話題となっていますね。
田園都市線 大幅遅延
— 藤末 健三 (@fujisue) 2017年1月19日
遅延度に応じて料金を割り引く制度の導入を提案して行きます。
30分以上遅れたら無料にすべきだと思います。独占企業の地位に甘んじているとしか思えません。
私はこの意見に対してはどうこう言うつもりはありませんが、実際に、田園都市線の通勤は非常に劣悪な環境となっています。
そこで今回は田園都市線ユーザー歴30年余りの私が田園都市線の遅れやトラブルに関して意見を言いたいと思います。
統計データ等を用いたほうが説得力のある記事になるのですが、めんどくさいので、一個人の私見として捉えてください。
沿線人口が多すぎる
2007年、超混雑路線としての称号を手中に収めていた田園都市線ですが、準急の導入や大井町線を迂回路として設定するなどの混雑対策を行い、一度は混雑が解消に向かいました。しかし、東急沿線の人口流入が非常に多く、旅客者数ベースで見ると2000年比で125%(東急電鉄プレスリリースより)となってしまいました。
東急は不動産屋としての側面が他の私鉄より強く、常に宅地開発や商業施設の新設を行っています。それらの開発により、沿線人口は増え続けている状況が続いています。もちろんこの結果は東急のブランド戦略通りで、人口増加は必然とも言えるでしょう。しかしその人口をさばく鉄道部門をないがしろにしているのもまた事実といえます。
車両が古すぎる
田園都市線では東急8500系電車 - Wikipediaという1975年に登場した車両を主力として今も使用しています。この車両は設計が古く、空調の効きが非常に悪くなっているため、夏場の冷房は殆ど効かず、汗だくで毎日通勤していました。また、故障する確率が高く(個人の感想です)、車両故障による遅延も数多く発生しています。
遅延の原因に対策をしない
これが東急の体質の1番の問題点ではないでしょうか。
田園都市線が遅れる理由は下記の5件がほとんどだと思います。
- 天候・・これは仕方がない
- 体調不良・・これも仕方がない
- 車両故障・・東急8500系をこき使いすぎだし、メンテナンスちゃんとやってますか?
- ドアに引き込まれた対応・・ドアに引き込まれないように改良してください!
- お客様同士のトラブル・・田園都市線沿いのプライドの高い小金持ち同士が満員電車でストレスを貯め、時折、取っ組み合いを始めてしまいますw
これらをゼロにすることは難しいですが、原因がわかっているのに対策がないのはなぜなのでしょうか。ソフト、ハードともに混雑に対してのやる気が感じられないのは沿線住民としては残念なところです。
早朝のテンションで駄文を書きましたが、需要があれば
「田園都市線の混雑に打ち勝つ5つの方法」
みたいな記事でも書こうかなぁと思っていたりもします。
それでは。
続編書きました。
齋藤飛鳥15枚目シングルヒット祈願inミャンマーのロケ地に行ってみた!その1
こんにちは、だし巻きです。
乃木坂工事中にて齋藤飛鳥さんが、15枚目シングル『裸足でSummer』のヒット祈願としてミャンマーに行っていたのは記憶に新しいですが、乃木坂関係の海外ロケ地訪問が好きな私は年末年始に一念発起してひとりでミャンマー旅行に行きました。
一般的なミャンマー旅行記は別記事(いつになるのやら)で上げるとして、
この記事はロケ地巡りを行いたい人向けに作りました。
今回は前編としてシュエダゴン・パゴダ~モンスーンレストラン(ロケ1日目)までです。チャイティーヨ(ゴールデンロック)編は近日公開します。
まず、齋藤飛鳥さん(私はあしゅと呼んでいます)と同じANAの直行便でヤンゴンに向かいました。
NH813(NRT-RGN)11:00-16:30
日本とミャンマーの間には時差が2.5時間あり、日本時間では19時に到着します。
つまり、飛行時間は8時間ですので、なかなかしんどいフライトになります。
到着後、あしゅと同じ場所でタイトルコールを念じましょう。
到着エリアは狭いので場所はすぐわかります。
一般の旅客も利用できるエリアです。
この後、放送と同じくシュエダゴン・パゴダ(シュエダゴン・パヤー)に直接向かいました。
表にうろついているタクシーの運転手と交渉しても対して値段は変わらないので、あしゅと同じくタクシーカウンターを使いました。
放送では8000チャット(800円)でしたが、私は7000チャットで行けました。
シュエダゴン・パゴダに到着しました。私は北門で降ろされました。あしゅの導線を辿るのでしたら、南門を利用してください。
門をくぐり、階段があるのでそちらで裸足になって入場してください。
グイグイおばちゃん集団を回避しながら・・階段を登り、入場料の8000チャットの支払いを終えると・・
どでかい仏塔がお出迎え。
仏塔の中には入れず周りを見学する形になります。
以下、ざっくりの方角がわかるように北を上として、時計の針の向きで方角を説明します。南から入ったので、6時の方角から入場したことになります。
まずは願いを叶えてくれる守護神(丸い石を持ち上げるやつ)に向かいます。7時の方角です。
放送どおりにいくと
お祈り→持ち上げ
の3セットでしたが、別に現地の人は回数にこだわっていないようでした。
次に秋元真夏の頭が小さくなるようお祈りした金箔を貼った仏像。たぶん6時の方角のやつです。
続いて、年齢+1回の水を掛けて願い事をする場所は3時10分の方向です。2時50分のところにも月曜日の祠がありますが、あしゅの行った方は3時10分側です。(写真は2時50分のやつ・・・・)
回数についてはガイドさんによって言う回数が違うので、ご自身の誕生日のところでお願い事をする場合は好きな回数で大丈夫ですw
続いて、モンスーンレストランに向かいます。タクシーで6000チャットくらいだった気がします。多分もっと安くなるよ。
外観
店内はおしゃれな雰囲気です。
あしゅと同じ席に座るなら右の壁際で手前から2つ目の2人掛けの席です。
せっかくなので同じメニューを少しだけ。台湾に着いたときの味がすると言ったPe’Gyi Hincho(2200チャット)を注文。
口に入れたときに胡椒?のスパイシーな味がしますが、豆自体が辛さを中和してくれるので、後味は辛さが残らないスープになっています。
その他に
Kaukswe Thoke(辛い麺入りサラダ)
とカレー(メニュー名不明)を注文していましたので、興味がある方はぜひ。
ちなみのスープとカレー+ライスでお腹いっぱいになりました。それと、ミャンマービールが非常に美味しいので、そちらもおすすめします!
せっかくなのでホテルも同じところにしようと思いましたが、放送では絞りきれませんでした。きっと齋藤飛鳥推しの誰かが特定してくれるでしょう()
それでは長くなりましたので今日はこの辺で。
続編出来上がりました!見てね!
LBT-HPC12AVを買ったのでレビューしてみた
エレコム(ロジテック)のBluetoothイヤフォンを買ったのでレビューします。
LBT-HPC12AV
[News] Bluetoothで通話も音楽もワイヤレスで快適に!ステレオ・サウンドも楽しめるヘッドセットと1ボタンで操作が可能なステレオイヤホンを発売
通勤用にBluetoothタイプのイヤフォンを使っていましたが、故障してしまったため、ちょうど9月に出たばかりの新型を購入しました。
求めた機能は「頭周りだけで機能が完結するステレオ型」です。
Bluetoothのレシーバーに有線イヤフォンを差し込むタイプなどもありますが、それだと有線接続と構造がほぼ変わらないので、レシーバーとイヤフォンが一体になったものを選びました。
というか、これの先代機種(LBT-HP05N)を使っていたので、順当に新型を購入した次第です。
ちなみに私が購入した9月25日時点でamazonで3409円でした。 (正確にはタンタンショップ。発送はメーカー直送でした。)
外箱はこちら。
LBT-HPC12AV
LBT-HPC12MP
という2つの型番が有りますが、AVがAV機器売り場用、MPがスマホ売り場用というだけで中身は一緒です。
内容物。
本体、マニュアル、充電ケーブル(microUSB)、交換用イヤーパッド。
充電ケーブルは通信できませんでした。通信できたなら面白いサイズだったのになぁ。
リモコン部アップ。
ここに電池が入ったことにより、先代のイヤー部分よりもかなりダウンサイジングがなされました。マイクもこちらに移りました。
充電もこちらで行います。開放タイプなので刺すまでのアクションが一つ減りました。(先代はカバー付き)
ボタンは一つなので音量の設定はオーディオ機器側に依存します。まぁ、大して困りませんね。
ボタンの使い方は、
1回押すと、一時停止/再生。2回連打すると曲送り。3回連打すると曲冒頭に戻る/前の曲に戻る。
先代との比較。先代のLBT-HP05Nはイヤーパッド変更しています。
イヤー部分の大きさがかなり小さくなりました。先代も使ってしまえば、大して気になりませんでしたが、新型はよりスマートな印象です。
リモコン部はボタンを一つに押さえたことにより、競合品より小さいと思われます。最初はリモコンがぶら下がっていると邪魔かと思いましたが、視界に入らないので案外気にならないもんですね。
音質は・・有線と比べると低音が弱いですね。
その分ボーカルが主張されるので、J-POPをダラダラ流したり語学学習用途には向いているかと思います。
音質については個人差があるのでなんとも言えないですが、少なくとも最悪ではないですし、最高でもないです。
4時間の連続再生ができるので通勤の往復にもってこいです。
通勤でイヤフォンが周りの人に引っかかり、イヤフォンが抜ける・・・なんてことがなくなるのでおすすめですよ。
以上、LBT-HPC12AVのレビューでした。
エレコム ブルートゥースイヤホン 絡まりにくいフラットケーブル シンプル機能設計 ブラック LBT-HPC12AVBK
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2016/09/08
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ツーリズムEXPO2016の率直な感想
ツーリズムEXPO2016に行ってきたのでその感想をまとめます。
前半は主に良かった点。後半はイマイチだった点。
今年の開催は終わってしまったけど、ツーリズムEXPO2017の参考にしてね!
~入場前~
前売り券を買っていけ!
開場が10時で私は11時に到着したのですが、その時点で40分待ちでした。列に並びながら、ローソンでの当日券を購入を思いつき、ローソンでの購入に切り替えましたが、前売り券(or当日券を地元で)を買っていくことを激しくおすすめします!
混み過ぎー!!
良かった点
色んな国と地域の情報を一日でゲットできる
このイベントの最大の強みはこれが一番だと思います。多くの国や自治体が出展しているので、お目当てのブースを複数回ることが出来ます。また、フードコーナーも馴染みのない国の料理があり、新しい出会いとなりました。お昼にハンガリーの家庭料理を食べました。うまかったです。
スターウォーズジェット乗りたい・・
ハンガリー家庭料理。キャベツを煮込んだものにお肉が入ってた。
試飲や試食でご当地の食を知ることができる
特に試飲ですね。地方自治体のブースで日本酒の試飲をよく見かけました。岐阜県ブースで小さめのおちょこ一杯分の試飲サイズだったので、いい意味でサプライズでした。それぞれのブースでサンプル品なども配っていたので帰ってから思い出に浸るのもいいですね。
岐阜の試飲コーナー。空いてたので飲み放題・・
グッズが貰える
これ目当ての人も多いんじゃないでしょうか。航空会社ブースがメインになりますが、ノベルティのプレゼントなど、ファンにはうれしいものを配っていました。また、じゃんけん大会なども開催されており、結構いいお値段のしそうなグッズをプレゼントしていました。ハッシュタグを付けて投稿したらグッズプレゼント。という企画をやってるとこも多かったですね。
掘り出し物件と出会える
航空会社ブースではこのイベントに合わせてセールを実施しています。まぁ、現地に行かなくてもその恩恵を受けることは出来るのですが、現地のみで受付しているツアーなどもあったので、休みが調整できる人はそういうツアーを即決するのも面白いかもしれません。
シート体験はどこも大盛況。
民族文化に触れられる
大きめのブースではイベントコーナーが設けており、各国の民族音楽や民族舞踊を見ることが出来ました。中国ブースでは雑技団的なことをやっていましたし、アフリカのどっかの国では激しいダンスを披露していました。また、民族衣装を着て記念撮影をできるなど、体験型のコーナを設けたブースもありました。韓国ブースではキムチ作り体験なんかもやっていたので、興味のある人はそんな楽しみ方も出来ますね。
スリランカの民族舞踊
韓国ブースには整形相談の窓口がw
マカオのF1体験コーナー。外から見てると完全に危ない集団。
イマイチだった点
イベントが巨大であるからこその弊害
JALやANAなど巨大なブースを構えているところでは多くの人が集まります。そうしたブースでは一人あたりに時間をかけて説明するというよりは、多くのお客さんをさばく構成になっているので、担当者からゆっくり話を聞く雰囲気ではありませんでした。
じっくり話を出来ない感じは中小規模のブースでも同じ傾向で、スキあらばパンフレットを配るのに注力していました。どのブースからも広く浅く広報するという方針を感じることが出来ました。
試飲を実施しているところは試飲をどれだけこなすかが目的となっていて、本来の目的である拡販の意図を失っているように感じました。試飲に合わせて、後日発送のお酒の試飲セットなんかをPRしてもいいですし、お酒の名刺を置いて、後から買いやすくする工夫があってもいいかもしれませんね。
今回、声を大にして言いたいのは
お目当ての場所からのアプローチをもっとしてもらいたかった
という点です。興味のある雰囲気でブースに入ってもスタッフさんが説明してくれるわけでもなく、陳列してあるパンフレットをご自由にお取り下さい、というスタンスのブースが多く、ちょっと寂しかったです。
興味の持った人に対して背中を押してあげるような対応をしてほしかったです。
はっきり言って、自分の興味のない場所のパンフレットを貰ったところで何も感じないですし、
パンフレットなんて後からいくらでも請求できます。
せっかくこちらもイベントに参加しているわけなので、その場でしか体験できない話であったり、モデルプランを紹介するなど、通行している興味のない人を振り向かせるような工夫が欲しかったですね。もちろん、民族音楽などを披露しているブースには人が多く集まっていましたが、それだけだと「わぁ、すご~い」で終わってしまう気がします・・。
いかがだったでしょうか。 グチが多くなってしまい申し訳ありませんが、これが私の感じた印象です。
次の旅先を考えよう。
という具体的な検討には向かない気がします。
(パンフレットくらいしか情報がないブースが多い)
巨大なイベントなので、目的をどれか一つに絞るとイマイチ感は否めませんが、様々な国と地域との異文化交流をできる場として考えるのであれば行く価値はあるのではないでしょうか。
という感想でした。ご参考までに~。
国内線スターウォーズジェット搭乗記
こんにちはだし巻きです。
先日、スターウォーズジェットに遭遇したので機内はどんな感じなのかを紹介したいと思います。
スターウォーズジェットとは
ANAが導入したスターウォーズの塗装を施したコラボ機体のことです。
諸外国では知名度の低い()ANAがスターウォーズの力を借りてプロモーションを行っているのです。
ちなみに私はANAもスターウォーズも大好きなので、まさにメシウマの機体となっています。
なお、現在は3機のスターウォーズジェットが活躍しています。(来年3月に国内線向けにC-3POタイプがデビューする予定です)
ANA 『STAR WARS™プロジェクト』新たに2機の特別塗装機のデザインを発表|プレスリリース|企業情報|ANA
このうち、一番下の国内線仕様に遭遇しました。(羽田-高知)
搭乗口を過ぎ、ボーディングブリッジに人だかりが出来ていたので、なにかと思ったら・・
ぬお!スターウォーズジェットではないですか!!
噂には聞いてたスターウォーズジェットと出会えてしばし感動。
撮影を終え、機内に進むと例の音楽とともにヨーダのお出迎えです。
ここでも即席の撮影会が開催されており、渋滞が発生。
搭乗率50%未満だったので遅れなど無く出発できたのですが、繁忙期の沖縄路線のような観光路線に就航させると遅延の原因になりそうな・・
機内を進むと普通席のヘッドレストにはR2-D2とBB-8のヘッドレストが!
最後の方に乗ったけど、搭乗率やばい・・
737が適切なサイズっぽいですね。
今日は非常口座席です。
出発前に、非常の際にはお手伝いに協力してねという一声がかかります。
足元広々で楽ちんです。
離陸後・・
機内サービスのドリンクはこんなかわいいコップに入ってきます。
表と裏の写真です。
デザインはヘッドレストと同じですね。
スターウォーズ特製ドリンクなどは用意されていないのであしからず。
機内サービスが終わり機内がまったりした雰囲気になるとCAさんも暇だったのかヨーダを連れて写真のサービスをしていましたw
私も撮ってもらいましたよ。というか周囲の人はほとんどヨーダを抱っこして写真を撮ってもらってました。
手触りはふかふかして気持ちよかったです。機内販売で売っていたら5000円までなら即決していたでしょう笑
ヨーダを持って歩くCAさんがなかなかシュールだったので撮影をさせてもらいました。
到着後、高知空港の展望デッキに上り、機体の写真を撮りました。
展望デッキの構造上残念ながら羽田での撮影と同じ構図になってしまいました・・
国内線でサービス時間も少なかったのですが、乗っていて楽しいフライトでした。今後は国際線機材でも乗りたいけれど、いつの日になるやら?